縮毛矯正・パーマ液
「ブラック・シルキー」詳細説明
概要
パーフェクトな複合還元剤ブラック・シルキーは、システアミン、システィン、サルファイト、チオグリといった4つの還元剤を1つにまとめ、弱酸性で開発いたしました。
さらに、毛先のツヤを出すために、まゆを7%配合。
今まで毛の根本部分では容易に表現できた「天使の輪」も、ダメージの進んだ毛先で輝かせるのは至難の業でした。
それがブラック・シルキーを使って施術する事により、かなり近い状態のツヤが期待できるようになります。
また毛先のキシミやザラツキは、専用エッセンス「エッセンス・シルキー」を使うことで改善できます。
使用方法
※極とほとんど同じ使用方法ですが、放置タイム、塗布量を若干少なく。
1 | カウンセリグ | クセの強さ、傷み具合や普段の手入れなどチェック |
2 | シャンプー | Liveシャンで泡立つまでシャンプー ⇒ シルキー・トリートメント 強ダメー ジ毛はシルキー・シャンプー ⇒ シルキー・トリートメント |
3 | ① 前処理 | ポーラス部にはセルローション 。Hiポーラスなら更にシルキー・トリートメントを薄く塗布しておく。 |
4 | 環①をハケで塗布 地肌には付けない | 匠ほど沢山付けなくて良い。既存部は薄く付ける。(匠を5としたら2.5程度の量でOK ) 必ず細めのロッドを巻いておく。「テスト用」 |
5 | 放置タイム | 基本は20分。健康毛で超クセは自然放置40分。ダメージ毛は10~15分。 ※テスト時にロット(エバーロット5A)の1.5〜2倍のカールが得られればOKです。 |
6 | プレーン処理 | 良く洗い流した後、タオルドライ。 |
7 | ② 処理 | 毛先などのダメージ部にセルローションを適量散布し、その上からヒートV3を全体に塗布。 「大さじ1~2杯程度を目安に塗布」 |
8 | ドライング | しっかり乾かし、 既存部はブローで整える。湿っているとアイロン時にダメージ ・完全ドライ |
9 | アイロン (5㎜幅を基本) | アイロンは左155℃、右175℃を基本に。健康毛なら5℃ずつ上げ、ダメージ強なら5℃ずつ下げる。 (左でスルーしながら、右で3プレスを終えたら、左でスルー) 左アイロンは根本からスルー。 ※髪の強弱に合わせて速度を調整してください。 右アイロンは0.8秒静止を基本。 ※バージンは、髪に応じて静止を長く(2秒以上はしない) 根本、既存部などクセが伸びにくそうな場合は、もう一度左アイロンのスルー。 |
10 | 2エキ | アイロン終了後、シャンプー台で2エキ(PHバランサーを10%入れる)アワ立てて5〜7分放置。 |
11 | プレーン処理 | よくすすぎ、タオルドライ後セルローションを塗布してブロー。 |
12 | 仕上げ | 最後にエッセンス・シルキーを3プッシュ程度、手の平でのばして毛先に染み込ますように指グシを付ける。 その後もう一度軽くブローしてください。(ここでのエッセンス・シルキーは毛先のみ付けます) ※エッセンス・シルキーはドライヤー熱で蒸発しますのでベタベタしません。 |
※アイロン温度につきましては、グランドーマアイロンを使用した場合の基準となります。
※液剤は絶対に地肌に付けない様に注意してください。かぶれや炎症を起こす事があります。
※2液にLIVEシャンプーは絶対に混ぜないでください。
※2液にPHバランサーを入れて作り置きしない。必ず使用直前に入れること。
主な特徴
1 | 今まで以上にツヤ良い(当社G-upシリーズと比較) |
2 | 毛先の抵抗がなくなり、バージンに近い仕上がり。 |
3 | 還元力があるので早く、少量でしっかり伸びる。「40g~100g」 |
4 | アイロンが、極より楽になり、毛先まできれいに修正可能。温度も「130度~180度」 |
5 | ボリュームUPを質感はそのままに表現可能 |
注意点
◆付けすぎると色落ちしやすい ※みるみる退色が見られる場合は、付け過ぎ
◆アイロンをしすぎるとダメージ、手触りが落ちる ※極1秒の威力をブラック・シルキーなら0.8秒
◆他の容器に小分けする場合は、必ず冷蔵庫にて保管して下さい。
◆シルキー・シリーズ全てにシルクアミノ成分が含まれていますので、シリーズで使うことにより最大の効果を発揮致します。