縮毛矯正・パーマ液
「Gザイ」 詳細説明
ワインディング・ローション(1液とMXトリートメントの混合液)の作り方
ワインディング・ローション | 1液 | MX トリートメント | 合計 | 使用目安 | |
ショート | 健康毛 | 1 (40g) | 0 (なし) | 40g (原液) | ショート:30〜40g セミロング:40〜50g ロング:60g |
カラー毛 普通毛 | 4 (40g) | 1 (10g) | 50g (混合液) | ||
ダメージ毛 ポーラス毛 | 1 (20g) | 1 (20g) | 40g (混合液) |
使用方法
1 | カウンセリグ | クセの強さ、傷み具合や普段の手入れなどチェック |
2 | シャンプー | Liveシャンで泡立つまでシャンプー ⇒ デオトリートもしくはmgトリートメント 強ダメー ジ毛はシルキー・シャンプー ⇒ MXトリートメント + GPT トリートメント |
3 | ① 前処理 | ポーラス部にはセルローション 。Hiポーラスなら更にシルキー・トリートメントを薄く塗布しておく。 |
4 | ワインディング・ ローション液を塗布 地肌には付けない | ワインディング・ローション(1液とMXトリートメントの混合液)を髪全体に塗布後、荒グシで縦、横、斜めに(丁寧に30秒以上)薬液が充分に馴染むようにコームスルー。 ※ポーラス毛はワインディング・ローションでロッド巻き後、軽く全体に水霧吹き。1液塗布不要(下記項目「毛先ポーラス毛編」を参照) |
ロッド巻きをして下さい。ノンテンション巻きをして下さい。 (テンション巻きはロッドの上に圧力で薬液がにじみ上がる→掛かりにくくなる・感触不良) | ||
1液(原液)の塗布(ポーラス毛は不要)⇒予備テスト(1本だけテスト)⇒放置タイムの設定 | ||
5 | 放置タイム | 予備テストで10分以上(予測)は加温OK ⇒ テストOK(プレーンリンスなし) |
6 | PHバランサー塗布 | 基本法:5倍希釈液(液1+水4)を髪全体に塗布後、タオルで丁寧に押し拭きする。※粗雑だと2液効果不良の原因となります。 応用法:2液にPHバランサー原液10%を混ぜて、7分+10分の2度付け。(酸リンス効果+2液効果) |
7 | 2液塗布 | 7分+10分の2度付け。ロッドの裏表に丁寧に塗布。(ロングは下記項目「ロング編」を参照) |
8 | プレーン処理 | G-upシリーズでプレーンリンス。髪全体にWトリートメント処理をする。⇒プレーンリンス |
9 | 仕上げ | 最後にエッセンス・シルキーを3プッシュ程度、手の平でのばして毛先に染み込ますように指グシを付ける。 その後もう一度軽くブローしてください。(ここでのエッセンス・シルキーは毛先のみ付けます) ※エッセンス・シルキーはドライヤー熱で蒸発しますのでベタベタしません。 |
毛先ポーラス毛編 | |
毛先の問題 : | 根元や中間と比べて、極端に毛先の損傷が大きいポーラス毛(段差があり過ぎ毛髪)にパーマを通常通りかけたい場合。 |
ワインディング・ローション液塗布後の丁寧なコームスルーが終わったら、毛先の損傷部分の薬液を指でしごき取り(またはタオルで拭き取り)、その部分に軽く水霧吹きをして、ワインディングをする。その後は手順通りです。 |
ロング編 | |
ロングのパーマ : | ロングの髪へパーマをしっかりかけたい。 2液はPHバランサーの原液を10%混ぜた溶液をつくり、ロッドを左手の拳にとり、スポイドで2液を塗布し左手でギュッギュッと握りながら塗布しますと毛先までゆきわたります。 |
ロングの場合の2液タイムは10分+10分の2度付けで長い方がベター。 ロットアウト後も2液を塗布して2〜3分放置f後プレーン → リンスまたはトリートメントをしてください。 |
※液剤は絶対に地肌に付けない様にしてください。かぶれや炎症を起こす事があります。
※2液にLIVEシャンプーは絶対に混ぜないでください。